2009年10月27日

膝の水を抜いたら痛くなった。

・年齢:60歳
・性別:女性・主婦
・施術回数:4回
・施術期間:2週間

・膝は以前から変形はしていたが痛みはなかった。ところが急に歩けなくなるほどの痛みがでた。原因は不明。


1回目
痛む部分は膝の内側になったり裏側になったり全体がだるかったりと、はっきりしたポイントはなく、常に痛く夜、寝ていても痛む。
骨盤も大きく捻れていたのでこれを矯正後、膝のトリガーポイント(下図)を押圧しその後テーピングを行った。

2回目(前回より3日後)
施術後、痛みは完全に消えたが3日経つと同じような痛みがでる。
今回は骨盤の矯正をせずにトリガーポイントの刺激だけにした。施術後テーピング。

3回目(前回より3日後)
同様に施術後、痛みは完全に消えるがまた痛み出した。
でも今回は少し楽。施術は前回同様。

4回目(初回より2週間後)
来院当日の午前中はかなり楽だった。この方は他の持病があり定期的に総合病院に通院していおり、この日、健診のときに膝の話をすると膝の水を抜かれ悪化。そのまま当院へ脚を引きずりながら来院。

水を抜かれたとのことなので、楽になるかどうかと思いながら、この日は骨盤と胸椎を矯正後、トリガーポイントを押圧した。痛みはその場で消失。
その後、再発はなく非常に調子がいいと連絡をもらった。


【骨格の矯正も大切ですが、トリガーポイントだけで痛みが取れることもあり特に年配の方ほどそれまで筋肉を酷使しているのでトリガー(筋肉の中の硬結)は多くみられます。
またこの方は膝が変形していますが痛みは取れました。変形しているから痛むのは当たり前ということは、ないようです。
また、膝が痛むからといって何回も水を抜くと最終的には治らなくなってしまう例はたくさんあります。
膝が痛いときはそれに関連して骨盤、股関節、背骨の調整をしないと、なかなか楽にはならないと思います】

●参考図・トリガーポイントについて。

下の図の赤い点がトリガーポイントです。そしてその周りのピンクの部分がそれに関連して痛みが出る部分。

筋肉の中の硬結を探し出しそれに少し強い押圧をくわえることで関連する領域の痛みをとります。

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posted by koudou at 19:20| Comment(0) | 膝の痛み