2011年04月20日

胸郭出口症候群で腕が痺れる。

30代・男性
施術回数4回
施術期間2週間

胸郭出口症候群で腕が痺れる。
3年以上腕の痺れがとれない、整形外科では手術しか方法は無いと言われた。



まず初めに、胸郭出口とは(下図)
外側では第1肋骨、内側では脊柱、前方では鎖骨柄複合体ををそれぞれ境界とする開口部(印の部分)
この部分で腕神経叢と周囲の血管(鎖骨下動脈、鎖骨下静脈)が骨(頚肋、鎖骨、第1肋骨など)や筋肉(前斜角筋、中斜角筋など)によって、圧迫および牽引されて起こる様々な症状がでます。
頭痛、肩こり、腕のシビレ、背中の痛み冷感など。

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1回目

どんなときに腕が痺れるのか調べると腕を外転して、更に外旋すると痺れがきつくなる。
ちょうどボールを投げるような体勢。これは胸郭出口症候群かどうか調べる簡単なテスト。
首を傾けても少し痺れる。

全体のバランスを良くするために骨盤を矯正。
そのあと、座って背筋を伸ばす姿勢をとると背骨(胸椎)が大きく歪む。猫背ぎみのときに歪みはない。
これは背筋を普段伸ばすことが出来ない証拠。

背骨を矯正して再度、背筋を伸ばすとかなり反れるようになった。
ここでもう一度、腕を外転して、更に外旋する。
痺れは半減した。

そして最後にメインの第一肋骨と頚椎(首の骨)を矯正。

2回目(前回より3日後)

ましになってきたとのこと。

今回は第一肋骨と頚椎7番と後頭骨を矯正。
施術後はどんな体勢をとっても痺れはまったく無くなった。

3回目(前回より4日後)

痺れはほとんど気にならないとのこと。

骨盤を調べるとやや戻った感じなので骨盤を矯正。
前回同様、第一肋骨、頚椎、後頭骨を矯正後、鎖骨を矯正。
そのあと腕を動かしたり首を動かしたりして検査。腕を頭上まで上げると少し痺れる。

肩の動きが悪いので肩の関節を矯正。


4回目

快調ですとのこと。

この日は全身を調整で終了。
以降は任意で。


腕が痺れたりした場合は感染症、腫瘍、神経自体の病気なども考えれられるのでまずは病院で検査して下さい。
胸郭出口症候群は比較的カイロプラクティックが有効のようです。

後頭骨(頭蓋骨の後部分)や第一肋骨の矯正と聞くと怖い気がしますが矯正(アジャスト)自体はかえって気持ちがいいくらいです。



posted by koudou at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 腕の痺れ